乾燥肌対策スキンケア~クレンジング・洗顔・化粧水・クリーム

乾燥肌の女性

うるおいのある肌は見た目に美しいだけでなく、肌トラブルにも強い健康的な肌です。

しかし加齢や紫外線など、様々なに要因によって肌は乾燥しがち。

この記事では乾燥肌に効果的なスキンケアと、体の内側から乾燥肌を改善するための食べ物についてご紹介します。

肌が乾燥する原因とは?

肌の水分(うるおい)は、肌の一番外側の角質層の中にあるNMF(天然保湿因子)と細胞間脂質、そして角質層を覆う皮脂膜の3つの保湿因子によって維持されています。

これらの保湿因子が減少してしまった肌の状態が乾燥です。

保湿因子が減少=肌が乾燥する原因には、

  • 刺激の強いクレンジング
  • 過度な洗顔
  • 紫外線
  • 保湿ケア不足
  • 乱れた食生活
  • 加齢
  • 外気の乾燥

などがあげられます。

乾燥肌対策に効果的なスキンケア

クレンジング

乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、クレンジングや洗顔で肌のうるおい成分が流れ出てしまいやすい状態になっています。

特にクレンジングはスキンケアの中でも肌へ負担が大きいもの。
クレンジング料の中に含まれる界面活性剤が必要な皮脂まで取り過ぎてしまうことがあります。

また肌との摩擦によるダメージもありますよね。

クレンジング料は洗浄力のやさしいものを使い、肌を擦らないようにして短時間で済ませるようにしましょう。

洗顔

洗顔料についてもクレンジング料と同じで、マイルドな洗浄力のものを使い、指で擦らず、よく泡立てて「泡で洗う」ようにしましょう。

化粧水・美容液

化粧水・美容液はセラミドやヒアルロン酸などの、保湿成分の入ったものを選びましょう。
たっぷり使ってケアするのがコツですよ。

チェックしたい保湿成分は、

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • アミノ酸
  • 尿素

などです。

乳液・クリーム

化粧水・美容液で補った保湿成分を乳液・クリームで閉じ込めましょう。
やはり量はたっぷり使ってケアしましょう。

チェックしたいうるおいキープ成分は、

  • ワセリン
  • スクワラン
  • ホホバオイル

などです。

乾燥肌を改善するための食べ物

人の体は毎日食べるものの栄養から作られています。

当然、肌も食事から摂る栄養素からできていて、健康な肌は栄養バランスの取れた食生活によってもたらされます。

毎日の食事見直すことで、体の内側から乾燥肌を改善していきましょう。

肌のうるおいを作る栄養素

たんぱく質(アミノ酸)

たんぱく質は人の体を構成する基本的な栄養素。
肌の保湿因子のひとつNMF(天然保湿因子)もたんぱく質でできています。

またたんぱく質には肌のターンオーバーを促進する働きも。
しっかり取りたい栄養素ですね。

たんぱく質が多く含まれる食べ物には、

  • 豆腐
  • 納豆
  • チーズ

などがあります。

必須脂肪酸

必須脂肪酸は保湿因子である細胞間脂質を構成する主成分セラミドの材料になります。

必須脂肪酸を多く含む食べ物には、

  • アボカド
  • くるみ
  • サーモン

などがあります。

食物繊維・乳酸菌

食物繊維や乳酸菌は腸内環境を整えることで、摂取した栄養素がしっかり吸収されるのをサポートします。

食物繊維は、

  • 野菜
  • 海藻類
  • 果物
  • 切り干し大根
  • ゴボウ
  • イモ類
  • キノコ類

などに、また乳酸菌は、

  • 味噌
  • 納豆
  • ヨーグルト

などに多く含まれています。

肌タイプ(肌質)の種類とケアのポイント

肌を気にする女性

あなたは自分の肌タイプ(肌質)をきちんと把握していますか?

肌タイプ(肌質)は生まれ持ったものもありますが、日常のスキンケアで変えることもできます。

自分の肌タイプ(肌質)を知り、それに合ったスキンケアを目指しましょう。

肌タイプの種類とケアのポイント

肌タイプを決める2大要素は皮脂量と保湿能力です。
皮脂量と保湿能力のバランスによって、肌タイプ(肌質)は5つのタイプに分類することができます。

普通肌(ノーマルスキン)

水分保持能力が強く、適度な皮脂量があります。
皮脂量と保湿能力のバランスが良く、うるおいのあるみずみずしい肌で、気温や湿度など季節的な要因にも柔軟に対応できるトラブルに強い肌タイプです。

ケアのポイント

肌が安定しているので、新しい化粧品を試してみましょう。

乾燥肌(ドライスキン)

皮脂量も保湿能力も低いため、季節の変化など外的要因の刺激を受けやすい肌タイプです。

特に乾燥が進む冬場は、肌が粉をふくことも。
バリア機能も弱いため外的刺激で炎症を起こしやすく、小じわが目立ちやすいです。

ケアのポイント

水分・油分ともに不足しているので、バランスよく両方を補うケアをしましょう。

脂性肌(オイリースキン)

皮脂量も保湿能力もどちらも高いのが脂性肌の特徴です。

肌はしっとりしているものの、皮脂量が多いのでテカりやすく脂っぽい。
また皮脂が皮脂腺を押し広げて毛穴が目立ちやすいです。

特に夏場には皮脂が過剰に分泌され、ニキビなどができやすくなる傾向があります。

ケアのポイント

洗顔をしっかり行い、肌の引き締め効果のある化粧品で皮脂を抑えましょう。

乾燥性脂性肌(インナードライスキン)

皮脂量は多いのに保湿能力が低い肌タイプです。

皮脂量が多く、一見脂っぽいので脂性肌と間違われがちですが、肌内部のうるおいがたりないため、ハリ不足や細かいしわができやすいのが特徴。

加齢とともに水分保持能力は落ちてくるため、脂性肌の人が若い頃のスキンケアをそのまま続けていると、この肌タイプになりやすくなります。

ケアのポイント

洗浄力の強い洗顔料はやめ、化粧水をたっぷり使い、セラミドなどで保湿成分を補いましょう。

混合肌(コンビネーションスキン)

脂っぽい部分と乾燥した部分が混在している肌タイプです。

額や鼻すじのTゾーンはテカるのに、あごや頬のUゾーンは乾燥する、Tゾーンの脂浮きがひどい、洗顔後、部分的につっぱる、季節によって肌質が変わるなどの特徴があります。

ケアのポイント

部分的に異なるスキンケアをする必要があります。
適度な洗顔と保湿成分入りの化粧水で肌を整え、乾燥する部分だけに乳液・クリームを使いましょう。

敏感肌とそのケアについて

5つの主な肌タイプとそのケアのポイントを見てきましたが、これらの肌タイプとは別に、「敏感肌」や「ゆらぎ肌」というものがあります。

「敏感肌」や「ゆらぎ肌」は肌タイプというよりは、肌のバリア機能がほとんど機能しなくなったことによって、肌が極端に敏感になっている状態だと言えます。

肌のバリア機能が極端に低下する原因は様々ですが、基本的なケアのポイントは「保湿」です。

そして、肌はちょっとの刺激にも敏感になっているので、できる限り肌への刺激が少ないアイテムによるスキンケアが望ましいと言えるでしょう。

そうしたスキンケアアイテム(美容液)のひとつに「レヴィーガ モイスチュアセラム」があります。

界面活性剤を一切使わない肌にやさしい処方に加え、化粧品の構造を肌と同じラメラ構造にして浸透力をアップ。

また今、話題の「美肌菌」を配合しているので、素肌力のアップも期待できる美容液です。

次のサイトでは、実際に「レヴィーガ モイスチュアセラム」を使ってみた管理人による使用体験談が詳しく紹介されていてとても参考になります。

レヴィーガ モイスチュアセラムを口コミレビュー~写真付き体験レポ

敏感肌に合う美容液を探しているという方は、ぜひ参考にされてはいかがでしょうか。

ターンオーバーとは?正常化するにはどうすればいいいの?

肌のターンオーバー

美肌を考えるうえで、ターンオーバーは欠かすことのできない重要な働きですね。

この記事ではターンオーバーとはどういうものなのか、美肌のためにどんな働きをするのか、またターンオーバーを正常にするにはどうすればいいのか、といった点についてご紹介していきたいと思います。

ターンオーバーとは?

肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりをターンオーバーと言います。

こちらのページで述べたように、皮膚は「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の3層からなり、さらに表皮は「角質層」、「顆粒層」、「有棘層」、「基底層」の4層でできています。

基底層に存在する基底細胞が分裂して新しい角質細胞が生まれ、少しずつ上の層へと押し上げられ、約28日間かけて最後は垢となってはがれ落ちていきます。

肌の細胞が生まれて死に、はがれ落ちていく約28日周期のサイクルをターンオーバーと呼んでいるんですね。

わたしたちがケガをして皮膚が傷ついても、かさぶたになってはがれ落ち、キレイな肌に生まれ変わるのは、肌のターンオーバーのおかげなんですよ。

ターンオーバーの周期

ターンオーバーの周期は約28日と書きましたが、この期間には個人差があります。

また一般的に加齢とともに新陳代謝が低下するので、30代~40代になるとターンオーバーの周期は45日程度になると言われています。

齢を重ねるほどに傷の治りが悪くなったり、若い頃にはなかったシミが目立つようになってくるのも、ターンオーバーの機能が低下してくるからなんですよ。

ターンオーバを正常にするには?

ターンオーバは遅すぎるのはもちろん、早すぎても肌トラブルの原因になります。

ターンオーバを正常に保つには何より生活習慣が大切。

  • 規則正しい生活
  • 良質な睡眠
  • バランスの取れた食生活
  • ストレスをためない

などを普段の生活で心がけるようにしましょう。

ターンオーバの第一段階である基底層における基底細胞の分裂は、おもに睡眠中に行われます。

睡眠不足が肌荒れやニキビなど肌トラブルの原因になることは、あなたも経験があるのではないでしょうか。

寝不足は美肌の大敵ですよ。

ターンオーバが遅くなり、くすみが目立ったり肌にゴワツキが感じられたりするときは、定期的にピーリングを行うのが効果的です。

逆にピーリングのやり過ぎや、洗顔のし過ぎでターンオーバが早まってしまうと、肌が乾燥しやすくなります。

この場合は洗い過ぎに注意し、クリームやワセリンで肌を保湿・保護してやることで、ターンオーバを正常にもどすことができますよ。