混合肌の特徴とスキンケアの方法

混合肌

混合肌というのは、顔の中で部分によってタイプの違う肌のことを言います。

混合肌の特徴

混合肌の特徴としては、

  • Tゾーンはベタつくのに、Uゾーンや目もとなどは乾燥する
  • 背中や胸元などの皮脂の多い部分にニキビができる
  • 洗顔後、部分的にツッパリ感がある
  • 季節によって肌質が変わる

などがあげられます。

混合肌の原因

外的要因

外的要因の第一番目にあげられるのは、何と言っても紫外線の影響でしょう。

紫外線対策はすべてのスキンケアの基本ですが、顔の中でも位置が高く出っ張っているTゾーンは特に紫外線の影響を受けやすい部分。

しっかりケアしたいですね。

またエアコンや秋冬の空気の乾燥、過剰なスキンケア、刺激の強い化粧品なども、肌のコンディションを乱すもとですよ。

内的要因

内的要因としてまずあげられるのがストレス。
ストレスは体内に活性酸素を大量に発生させます。

活性酸素は肌のハリを失わせたり、ターンオーバーを乱れさせたりします。

またホルモンバランスの乱れも肌のコンディションを乱す原因のひとつ。
生理前後などはどうしてもホルモンバランスが乱れがちで、肌も影響を受けてしまいます。

混合肌に効くスキンケア

クレンジング

クレンジングはメイク汚れや古くなった皮脂汚れなどを落とすために必要なものです。

しかし洗浄力の強すぎるクレンジング料は、必要な皮脂まで取り去ってしまい、肌の乾燥を招きます。

比較的洗浄力のマイルドなクリームタイプのクレンジング料を使ってみて、肌の様子を見てみましょう。

クレンジング料はたっぷり使い、短時間でメイクを落とすようにするのが良いですね。

洗顔

洗顔料もクレンジング料と同じで、あまり洗浄力の強すぎるものは避けた方が良いですね。

洗顔する際のコツは、洗顔料をよく泡立てること。
たっぷりの泡でやさしくマッサージするように洗いましょう。

「泡で洗う」ように意識し、決して指でゴシゴシ擦ったりしないようにして下さいね。

化粧水

オイリーな部分が気になるからと言っても、混合肌の人は乾燥肌用の化粧水(しっとりタイプの化粧水)を選びましょう。

混合肌の人は普段から各部分の状態をチェックしておくことが大切。

乾燥が進む冬の時季などはUゾーンの乾燥も進みがち。
逆に暑い時季はTゾーンの脂浮きが気になるものです。

Uゾーンの乾燥が気になる場合は保湿ケアをしっかり行い、Tゾーンの脂浮きが気になる時には洗顔をしっかり行うなど、その時の肌の状態、部分部分の状態に応じたケアをしていくことが大切です。

脂性肌の原因と改善するためのスキンケア

脂性肌の女性

皮脂の分泌が過剰でお肌がテカったり、朝起きた時にベタついたり、お昼には化粧直しをしないといけないなどがお悩みの脂性肌。

脂性肌によるトラブルには次のようなものがあります。

脂性肌によるトラブル

肌のテカリ

肌のテカリ、ギラつき、ベトベト感などが、脂性肌の代表的な自覚症状でしょう。

皮脂の分泌は男性ホルモンがつかさどっていますが、男性ホルモンの分泌量が多くなる思春期には、特に皮脂過剰による肌のテカリ・ベタつきが出やすくなります。

ニキビ

ニキビの原因菌はアクネ桿菌です。
ただしアクネ桿菌は正常な肌にも存在する常在菌。

アクネ桿菌が悪さをしてニキビの原因になるのは、皮脂が過剰に分泌されて毛穴がふさがれ、毛穴の中で異常増殖したときです。

あなたも経験的にお分かりだと思いますが、皮脂の分泌量が多くなる思春期にはニキビが増えやすいんですよ。

毛穴の黒ずみ

黒ずみの原因は毛穴に詰まった皮脂や汚れなどが酸化して黒くなったものです。

そのまま放っておくとイチゴ鼻などにもつながってしまいます。

脂性肌の原因

脂性肌は皮脂の分泌量が過剰になった肌のことですが、皮脂の分泌は男性ホルモンの一種テストステロンとステロイドの一種アンドロゲンがつかさどっています。

そしてこれらのホルモンは、生活習慣や食生活の乱れ、ストレスなどによって多く分泌されます。

また意外と多いのが、皮脂量が多いからと洗顔等をしすぎ、必要な水分や皮脂まで奪ってしまって肌が乾燥したと感じ、皮脂をたくさん分泌してしまうというケース。

洗顔のし過ぎなども気を付けなければいけないポイントですね。

脂性肌を改善するためのスキンケア

クレンジング

皮脂をしっかり落とすることは大切ですが、あまり強い洗浄力のあるクレンジング料は肌への負担になります。

ミルクタイプやクリームタイプのクレンジング料がおすすめです。

洗顔

クレンジング料と同様に、あまり洗浄力の強すぎる洗顔料は、必要な水分や皮脂まで洗い落としてしまい、肌の乾燥を招きます。

肌が乾燥するとかえって皮脂がたくさん分泌されてしまうんですね。

マイルドな洗浄力の洗顔料を選びたいですね。

肌にやさしい洗顔方法

洗顔の基本は洗顔料をたっぷり泡立て、「泡で洗う」ことです。
皮脂や汚れを落とそうとして、指でゴシゴシ擦るのはNG。

泡でマッサージするようにやさしく洗いましょう。

保湿ケア

脂性肌の人でも肌内部は乾燥しているという人が多いもの。
保湿ケアはしっかり行いましょう。

特に皮膚が薄く乾燥しやすい目もとや、頬からあごにかけてのUゾーンはしっかり保湿してあげたいですね。

乾燥肌対策スキンケア~クレンジング・洗顔・化粧水・クリーム

乾燥肌の女性

うるおいのある肌は見た目に美しいだけでなく、肌トラブルにも強い健康的な肌です。

しかし加齢や紫外線など、様々なに要因によって肌は乾燥しがち。

この記事では乾燥肌に効果的なスキンケアと、体の内側から乾燥肌を改善するための食べ物についてご紹介します。

肌が乾燥する原因とは?

肌の水分(うるおい)は、肌の一番外側の角質層の中にあるNMF(天然保湿因子)と細胞間脂質、そして角質層を覆う皮脂膜の3つの保湿因子によって維持されています。

これらの保湿因子が減少してしまった肌の状態が乾燥です。

保湿因子が減少=肌が乾燥する原因には、

  • 刺激の強いクレンジング
  • 過度な洗顔
  • 紫外線
  • 保湿ケア不足
  • 乱れた食生活
  • 加齢
  • 外気の乾燥

などがあげられます。

乾燥肌対策に効果的なスキンケア

クレンジング

乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、クレンジングや洗顔で肌のうるおい成分が流れ出てしまいやすい状態になっています。

特にクレンジングはスキンケアの中でも肌へ負担が大きいもの。
クレンジング料の中に含まれる界面活性剤が必要な皮脂まで取り過ぎてしまうことがあります。

また肌との摩擦によるダメージもありますよね。

クレンジング料は洗浄力のやさしいものを使い、肌を擦らないようにして短時間で済ませるようにしましょう。

洗顔

洗顔料についてもクレンジング料と同じで、マイルドな洗浄力のものを使い、指で擦らず、よく泡立てて「泡で洗う」ようにしましょう。

化粧水・美容液

化粧水・美容液はセラミドやヒアルロン酸などの、保湿成分の入ったものを選びましょう。
たっぷり使ってケアするのがコツですよ。

チェックしたい保湿成分は、

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • アミノ酸
  • 尿素

などです。

乳液・クリーム

化粧水・美容液で補った保湿成分を乳液・クリームで閉じ込めましょう。
やはり量はたっぷり使ってケアしましょう。

チェックしたいうるおいキープ成分は、

  • ワセリン
  • スクワラン
  • ホホバオイル

などです。

乾燥肌を改善するための食べ物

人の体は毎日食べるものの栄養から作られています。

当然、肌も食事から摂る栄養素からできていて、健康な肌は栄養バランスの取れた食生活によってもたらされます。

毎日の食事見直すことで、体の内側から乾燥肌を改善していきましょう。

肌のうるおいを作る栄養素

たんぱく質(アミノ酸)

たんぱく質は人の体を構成する基本的な栄養素。
肌の保湿因子のひとつNMF(天然保湿因子)もたんぱく質でできています。

またたんぱく質には肌のターンオーバーを促進する働きも。
しっかり取りたい栄養素ですね。

たんぱく質が多く含まれる食べ物には、

  • 豆腐
  • 納豆
  • チーズ

などがあります。

必須脂肪酸

必須脂肪酸は保湿因子である細胞間脂質を構成する主成分セラミドの材料になります。

必須脂肪酸を多く含む食べ物には、

  • アボカド
  • くるみ
  • サーモン

などがあります。

食物繊維・乳酸菌

食物繊維や乳酸菌は腸内環境を整えることで、摂取した栄養素がしっかり吸収されるのをサポートします。

食物繊維は、

  • 野菜
  • 海藻類
  • 果物
  • 切り干し大根
  • ゴボウ
  • イモ類
  • キノコ類

などに、また乳酸菌は、

  • 味噌
  • 納豆
  • ヨーグルト

などに多く含まれています。